河浜塾本部八幡校
小6社会見学
2015年4月21日上中学院~戸坂出江 河浜塾本部八幡校 河浜塾東原教室 河浜塾祇園西原教室
4月19日(日)に小学校6年生を対象の社会見学にみよし風土記の丘とガラスの里に行ってきました。
バスの中では教室間の壁を越えた混合チームでクイズ大会をしたり、佐々木先生による『なぜ歴史を学ぶのか』の講義をうけたりしました。生徒たちはお菓子の交換をしたりしながら普段知らない生徒たちとも仲良くなっていました。
最初の見学先はみよし風土記の丘です。お天気はあいにくの雨でしたが、生徒たちの日ごろの行いが良いのか、前日からテルテル坊主をつくっておいてくれた生徒のおかげか、外での古墳見学のときには雨が上がっていました。河浜先生の説明を一生懸命メモする生徒たち。
外での見学あとは歴史民俗資料館の中を見学しました。
ここでは縄文時代~古墳時代までの石器や銅鏡などが展示してあり、実物も見ることができ、大きさや細かいつくりなどを見ることができました。そんな中でも、はにわの大きさにびっくりした生徒もいました。
次の見学先はガラスの里。
ここでは自分でビーズをつめてガラスを溶かしてふたをする『マドラー作り』を体験しました。
ガスバーナーを使用するので、ビクビクしながらガラスを溶かす生徒たち。2本目は1本目より上手にできていました。
マドラー作りの後、自由時間のあとクイズ大会の成績発表をしました。
今年優勝したのは・・・
『にこちゃん』チーム!
他のチームが50pt前後の中、64ptでの圧倒的な優勝でした。
最後は河浜先生に社会見学のまとめをしていただきました。今日の体験をレポートにそして今後の社会の勉強に生かしてくれるとうれしいです。
帰りのバスでは疲れたのか眠ってしまう生徒もいましたが、無事みんな帰ってくることができました。今年は生徒のみんなの協力でスムーズに移動することができました。ありがとうございました。
卒業パーティー(本部八幡校)
2015年3月25日河浜塾本部八幡校
3月24日(火)、本部八幡校にて第33期生の卒業パーティーを開催しました。
「一生懸命は感動の種まきだ!」と1年間生徒たちを叱咤激励してきましたが、 生徒たちの感動の涙をみて、今年一年、彼らが本当に一生懸命に頑張って くれたんだと、我々もその涙に涙しました。 新しい世界へ旅立つ生徒諸君! 新たなる世界で、「感動」を求めて、また明日から「一生懸命」に頑張っていきましょう!!
最後になりましたが、保護者の皆様、1年間生徒たちの一生懸命を支えていただいて 本当にありがとうございました!
教育改革が高校入試を先行変化させた。
2015年3月11日上中学院個別指導部 上中学院~戸坂出江 会長 河浜塾本部八幡校 河浜塾東原教室 河浜塾祇園西原教室
教育改革の中身と先行変化
この1年間私たちは、公立高校入試対策として、少し例年にない動きをいたしました。原因は公立高校入試の出題内容の変化に対応するためでした。
最初にくづいたのは今から2年前、今春高3になる諸君が受けた公立高校入試の国語の出題で120文字で答える問題が出題されました。その時私たちはこの問題が2020年のセンターテスト廃止にともなう教育改革の先行変化ととらえました。それは、特に表現力を問う問題です。
また、昨年の社会科の地理の問題は、資料を読み取る問題に大きくシフトしました。もはや地理は記憶教科ではないといえる状態になったのです。思考力や判断力を問う問題です。
「思考力」「判断力」「表現力」を問う教育改革、その改革は、高校と大学の接続改革というふうに呼ばれてはいますが、教育の世界では長年にわたって、大学入試が変わらなければ、中学入試や高校入試は変わらないと言われてきました。さらには、その変化によっては学校教育そのものが変わるとも言われています。その最初の変化として入試が変化していると考えた私たちは、その先行変化に対応していこうと考えました。私たちは教育改革の最先端で、「思考力」「判断力」「表現力」を少しでも鍛えていこうとしたのです。
ここでもう一度、2020年に予定されている教育改革の内容について、確認いたします。
2020年には、センターテストが廃止され、高校在学中に受ける基礎力テストと、高3で受ける大学入学者を選抜するテストにかわります。特にその中で大学入学者を選抜する学力評価テストは、記憶中心のテストではなく、「思考力・表現力・判断力やコミュニケーション能力」を問う問題に変わるのです。そしてその改革は今春の新中2学年から実施、新小3~4からはコンピュータによるテストが計画されています。また合わせて英語教育が大きく変わり、個別大学の英語は外部テストを導入する大学が多くなります。推薦融資やAO入試は難化。簡単な推薦入試だけ、AO入試だけといった枠組みの入試はなくなるようです。
入試の形式だけの変化ではなく、どのような能力を「学力」として評価するのか。学力観の根本的な変化です。もちろんそういった学力観は以前から言われてきたことですが、それに対して実際の大学入試は知識偏重・記憶中心のテストに終始していたのです。今回の改革は根本的な改革と言えます。

2012/10/24 19:25
冬期講座のご案内(本部八幡校)
2014年12月4日河浜塾本部八幡校
「自ら求めて、試練の正面に立て、そして狭き門より入れ!」
私は、受験生の皆さんに、「一生懸命」をおすすめしています。ただなんとなく受験の時期をむかえ、ただなんとなく通り過ぎるんじゃなくて、一生懸命やって、試練に立ち向かうべきです。そうしたら、その試練を通り過ぎた時には、それなりの感動があるはずです。なかには涙を流す人もいると思います。でもね、一生懸命やらんかったら、けっして泣けん、感動もしないとおもいます。頑張った人、一生懸命になった人に感動はやってくるんです。そして、学習共同体グループは最後の感動の種まきの時期をともに過ごせることに感謝します。後輩のみなさんは、そんな頑張る先輩をみて、自分の励みとしてください。自分たちも頑張るんだと・・・。そして、彼ら・彼女らをぜひ応援してください。
①冬期講習会中の中3の終業時間が、平生のような遅い時間にならないため、藤の木、彩が丘方面の送りはありません。御了承下さい。
②1月5日(月)の中3ヒロガク模試の時間はPM1:00~PM5:20の予定です。詳細は、生徒さんに伝達致します。
③※選抜Ⅰ・推薦への作文・小論文指導があるときは、この時間帯となります。
中3勉強合宿(会長ブログ)
2014年11月6日上中学院~戸坂出江 会長 河浜塾本部八幡校 河浜塾東原教室 河浜塾祇園西原教室
生徒たちには、通りすぎるだけの受験ではなく、自分に挑戦し、目標を掲げて頑張る経験をしてほしいんです。その努力が何かをなしとげた感動をうむんだと思います。
「努力は、感動の種まきです。」
ところが、このごろの中3生は、なかなか受験生になってくれません。そのゆるんだ心をひきしめるために、もう一度再スタートの合宿をするのです。
私たちは、合格のみを目指す「合格請負業」ではありません。もちろん、合格を目指します。ありがたいことに合格率も高いと思いますが、それより受験のプロセスを通して、人格的に成長してほしいと願っています。
「みんな! 努力家になりたまえ、努力の結果、感動の涙を流す人生を歩みたまえ、努力は感動の種まきだ。」 (写真4枚)



