河浜塾本部八幡校
社会見学レポート完成しました(本部小6)
2015年5月15日河浜塾本部八幡校
みなさん、こんばんは。
本部八幡校で社会を担当しています、川原です。
GW前から小6の生徒たち(5名)に取り組んでもらっていました「社会見学レポート」がついに完成しました!!
来週の火曜日が全講師による審査日になっていますが、ひと足早くご覧ください。
(生徒たちのたっての希望で、名前はふせています)
社会見学に参加できなかった生徒も、よく頑張って個性的な作品を完成させてくれました。
今回のイベントを通じて、「歴史って面白い」とか「歴史に興味を持つようになった」という生徒からのコメントが聞けたのが、個人的にはいちばんうれしかったです。
河浜塾では、今後も「理科実験教室」や「吉和合宿」などの体験型の小学生イベントが目白押しです。
塾に通っていらっしゃらないお友だちも参加できますので、興味がある方はお問い合わせください。
保護者会のご案内(本部八幡校,藤の木教室,彩が丘教室)
2015年5月14日河浜塾彩が丘教室~河内南 河浜塾本部八幡校 河浜塾藤の木教室
こんにちは、本部教室長の可知です。
6月に今年度の第1回保護者会を開催いたします。
学習共同体グループ会長の河浜一也が、下記内容にてご説明いたします。
激変する公立・私立の入試情報や学校情報についてしっかりお持ち帰りいただきたいと思います。
社会見学レポートづくり (本部小6)
2015年4月24日河浜塾本部八幡校
こんばんは、本部八幡校で小6の社会を担当しています川原です。
今日の小6の授業は社会見学のレポート作成を行いました。
社会見学に参加した生徒も、残念ながら事情で参加できなかった生徒も、今日からのレポートづくり開始に向けて、みんな真剣にテーマを考えてきてくれていました。
おかげで、レポートを書き始めると、マンガじたてにする子もあり、クイズ形式でしかけを工夫したものを作る生徒もありで、個性豊かな作品がどんどんできていきました。
あっという間に2時間の授業が終了し、続きはGW期間中の宿題としています。締め切りは5月15日(金)です。
ご家庭でも、どんな素敵なレポートが作られているのか、ご覧いただけたらと思います。
小6社会見学
2015年4月21日上中学院~戸坂出江 河浜塾五日市中央教室 河浜塾学び舎高屋 河浜塾彩が丘教室~河内南 河浜塾本部八幡校 河浜塾東原教室 河浜塾矢野教室~矢野南 河浜塾祇園西原教室 河浜塾藤の木教室
4月19日(日)に小学校6年生を対象の社会見学にみよし風土記の丘とガラスの里に行ってきました。
バスの中では教室間の壁を越えた混合チームでクイズ大会をしたり、佐々木先生による『なぜ歴史を学ぶのか』の講義をうけたりしました。生徒たちはお菓子の交換をしたりしながら普段知らない生徒たちとも仲良くなっていました。
最初の見学先はみよし風土記の丘です。お天気はあいにくの雨でしたが、生徒たちの日ごろの行いが良いのか、前日からテルテル坊主をつくっておいてくれた生徒のおかげか、外での古墳見学のときには雨が上がっていました。河浜先生の説明を一生懸命メモする生徒たち。
外での見学あとは歴史民俗資料館の中を見学しました。
ここでは縄文時代~古墳時代までの石器や銅鏡などが展示してあり、実物も見ることができ、大きさや細かいつくりなどを見ることができました。そんな中でも、はにわの大きさにびっくりした生徒もいました。
次の見学先はガラスの里。
ここでは自分でビーズをつめてガラスを溶かしてふたをする『マドラー作り』を体験しました。
ガスバーナーを使用するので、ビクビクしながらガラスを溶かす生徒たち。2本目は1本目より上手にできていました。
マドラー作りの後、自由時間のあとクイズ大会の成績発表をしました。
今年優勝したのは・・・
『にこちゃん』チーム!
他のチームが50pt前後の中、64ptでの圧倒的な優勝でした。
最後は河浜先生に社会見学のまとめをしていただきました。今日の体験をレポートにそして今後の社会の勉強に生かしてくれるとうれしいです。
帰りのバスでは疲れたのか眠ってしまう生徒もいましたが、無事みんな帰ってくることができました。今年は生徒のみんなの協力でスムーズに移動することができました。ありがとうございました。
卒業パーティー(本部八幡校)
2015年3月25日河浜塾彩が丘教室~河内南 河浜塾本部八幡校 河浜塾藤の木教室
3月24日(火)、本部八幡校にて第33期生の卒業パーティーを開催しました。
「一生懸命は感動の種まきだ!」と1年間生徒たちを叱咤激励してきましたが、 生徒たちの感動の涙をみて、今年一年、彼らが本当に一生懸命に頑張って くれたんだと、我々もその涙に涙しました。 新しい世界へ旅立つ生徒諸君! 新たなる世界で、「感動」を求めて、また明日から「一生懸命」に頑張っていきましょう!!
最後になりましたが、保護者の皆様、1年間生徒たちの一生懸命を支えていただいて 本当にありがとうございました!
教育改革が高校入試を先行変化させた。
2015年3月11日上中学院個別指導部 上中学院~戸坂出江 会長 河浜塾五日市中央教室 河浜塾学び舎高屋 河浜塾彩が丘教室~河内南 河浜塾本部八幡校 河浜塾東原教室 河浜塾矢野教室~矢野南 河浜塾祇園西原教室
教育改革の中身と先行変化
この1年間私たちは、公立高校入試対策として、少し例年にない動きをいたしました。原因は公立高校入試の出題内容の変化に対応するためでした。
最初にくづいたのは今から2年前、今春高3になる諸君が受けた公立高校入試の国語の出題で120文字で答える問題が出題されました。その時私たちはこの問題が2020年のセンターテスト廃止にともなう教育改革の先行変化ととらえました。それは、特に表現力を問う問題です。
また、昨年の社会科の地理の問題は、資料を読み取る問題に大きくシフトしました。もはや地理は記憶教科ではないといえる状態になったのです。思考力や判断力を問う問題です。
「思考力」「判断力」「表現力」を問う教育改革、その改革は、高校と大学の接続改革というふうに呼ばれてはいますが、教育の世界では長年にわたって、大学入試が変わらなければ、中学入試や高校入試は変わらないと言われてきました。さらには、その変化によっては学校教育そのものが変わるとも言われています。その最初の変化として入試が変化していると考えた私たちは、その先行変化に対応していこうと考えました。私たちは教育改革の最先端で、「思考力」「判断力」「表現力」を少しでも鍛えていこうとしたのです。
ここでもう一度、2020年に予定されている教育改革の内容について、確認いたします。
2020年には、センターテストが廃止され、高校在学中に受ける基礎力テストと、高3で受ける大学入学者を選抜するテストにかわります。特にその中で大学入学者を選抜する学力評価テストは、記憶中心のテストではなく、「思考力・表現力・判断力やコミュニケーション能力」を問う問題に変わるのです。そしてその改革は今春の新中2学年から実施、新小3~4からはコンピュータによるテストが計画されています。また合わせて英語教育が大きく変わり、個別大学の英語は外部テストを導入する大学が多くなります。推薦融資やAO入試は難化。簡単な推薦入試だけ、AO入試だけといった枠組みの入試はなくなるようです。
入試の形式だけの変化ではなく、どのような能力を「学力」として評価するのか。学力観の根本的な変化です。もちろんそういった学力観は以前から言われてきたことですが、それに対して実際の大学入試は知識偏重・記憶中心のテストに終始していたのです。今回の改革は根本的な改革と言えます。