上中学院~戸坂出江
スケッチブック2月号巻頭言
2016年2月11日上中学院個別指導部 上中学院~戸坂出江 会長 河浜塾本部八幡校 河浜塾東原教室 河浜塾祇園西原教室
スケッチブック2月号巻頭言より

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今月中旬、今年度の新たな募集広告が出ます。私たちはこの塾の姿勢を明らかにするため新名さんにしっかりと呼んでいただくための広告を発表することとしました。以下はその内容です。是非じっくりとお読みください。
土台が大切
学びは本来、学ぶこと・わかることの楽しさや喜びによってリードされ、その興味によってより高いレベルの学習へと導かれていくものだと思います。
たとえば、私どもの塾を通して偏差値60以上の上位の公立校や難易度の高い私立中高に進んだ生徒の多くは、得意教科にこだわりを持ち、楽しみながら学習の土台を作ってきた者たちです。
学力は学習力から
当塾では具体的な教育の中身とともに、学び方(学習への取り組み方)を教えることに力を注いでいます。「わかる」ということと「できる」ということの違い」「宿題はいつやればよいのか」「定期テストへの取り組み方は・・・」そういったノウハウを通して学習力そのものを身につけることが大切です。
学習観の重要性
多くの場合、中学受験や高校入試は最終的なゴールではありません。したがってじっくり育てておきたいのは、大学まで継続できる高い学習意欲と骨太な思考力です。あわせて物事にていねいに取り組む姿勢や物事を論理的に考える思考力も育てたいと思います。そして大学で学ぶことも「人が人間として幸せを追及する」一過程なのです。
育てよう考える力
私たちは、どうしても覚えてもらわないといけない基礎事項以外、何から何まで丸覚えをすることを推奨しません。それでは学習力がつかないからです。簡単に得た知識は、簡単に忘れてしまうからです。私たちは物事を考える結果として得られる「生きた知識」を大切にします。
思考力と表現力を鍛える
大学入試の新共通テスト、公立の中高一貫校増設の動き。今教育をとりまく環境は再び音をたてて動き始めています。私たちはその動きに敏感に対応しながら確かな学力を育てよう思っています。そのための基礎力重視であり、そのための体験学習です。学びの体験から子供たちの思考力を伸ばし、わくわくした体験を表現する。新しい学力のキーワードは我々が実践してきた「思考力と表現力」です。
第3回保護者会を行いました。(戸坂上中学院)
2016年2月6日上中学院~戸坂出江
2月6日(土)午前10:10より今年度第3回保護者会を開催致しました。
当日は、「新年度開講ガイダンス・入塾説明会」と題して、河浜一也会長が、教育改革と受験の新鮮な情報や、学習共同体の一年間の授業の流れや取り組み等についてお話しさせていただきました。
スタッフ一同、あらためて保護者の皆様の期待を肌で感じ、一層身の引き締まる思いを強くしております。
樹洞(うろ)
2016年1月10日上中学院個別指導部 上中学院~戸坂出江 会長 河浜塾本部八幡校 河浜塾東原教室 河浜塾祇園西原教室
ずいぶん前に、大木の根元に樹洞(うろ)を見つけたことがあって、しばらくの間、どうして、こんな穴ができるのだろうかと疑問に思ったことがありまして・・・。大木の根元のまるで洞穴のような大きな樹洞でした。
そんなある日、棚田で有名な筒賀の井仁(いに)という場所から天上山へ登る山道の脇で別の光景に出会いました。それは、大きな一本の倒木でした。薄暗い森に落ちる木漏れ日。辺りに満たされた緑の香り。肌を包むような濃い湿気・・・。その倒木は緑の苔(コケ)で覆われていて、朽ちかけていました。そして、その倒木を骸(むくろ)として、倒木をまたぐように根を張った若木が勢いよく天を目指していました。その時ふと諒解(りょうかい)したのです。ああ、こうしてあの樹洞はできるんだと・・・。
若木は、どんどん大きな木へと成長していきます。倒木の持つ栄養分も吸収しながら、空へと枝を広げます。そして、いつしか大木となった時には、苔むした倒木は朽ち果て、そこにぽっかりと穴が開いて、樹洞ができるのです。森の奥で静かに、しかも長い歳月をかけて、世代を受け継ぐんですね。そこには、悠久の時の流れを超えた「生命のドラマ」があるのです。 昨年も、私どもの各教室のいくつかで、生徒のお父様やお母様が亡くなられるという悲しい出来事に出会いました。ご病気の場合や事故の場合、いろいろな状況の中でも一様にそれぞれ悲しみがあり、もちろん、その子である私どもの生徒も深い悲しみの中で日々を過ごします。そしてその心をゆっくりとケアしながら、親の心を心として、子供たちを見守っていくことも私たちの大切な仕事です。
「親はあなたの中で生きている。だから頑張ろうな。」私はそんな言葉を軽薄な慰めのつもりで子供たちに発しません。しっかりと本当に、命を子供たちに残して、本当に子どもたちの中で親は生きていると、そう思っているんです。そして、私たちは厳粛な「命のリレー」をして、今ここに生かされているんだから。「命いっぱい」に生きなければと思うのです
樹洞は、命の跡です。その跡は、やさしく虫たちや小動物にあたたかくて穏やかな小さな住処(すみか)を与えていきます。そうやって、時は流れ、そうやって、命は受け継がれていくのです。 河浜一也
明けましておめでとうございます(戸坂上中学院)
2016年1月1日上中学院~戸坂出江
明けましておめでとうございます。
旧年中は私たちの教育事業にご理解ご支援を賜り誠にありがとうございました。
今年も民間教育機関としての社会的責任を自覚し全力で指導にあたってまいります。
宜しくお願いします。
とはいえ、受験生の「おめでとう」は合格発表日。
4日より冬期講座を再開します。
中学入試スタートまであと20日、公立入試選抜Ⅱまであと65日。
中学・高校入試対策、選抜Ⅰ小論文対策も一段と熱を帯びてきています。それぞれの目標に向かっていっしょにスタートしましょう。
教室長 小田千尋
~1月の予定~
~3日(日)休校日
5日(火)小5受験 中1~中3 模試
6日(水)冬期講座終講
7日(木)3学期通常講座開講
10日(日)中3日曜勉強会
11日(月・祝日)特に連絡した学年・クラス以外はお休み
17日(日)中3日曜勉強会/期末試験対策
31日(日) 中3日曜勉強会
100日カレンダー(戸坂上中学院)
2015年11月28日上中学院~戸坂出江
11月28日(土)で公立高校入試選抜Ⅱまでちょうど100日。ことしも恒例の100日カレンダーが登場しました。このカレンダーは落書き自由。それぞれの志望校合格への決意と願いを込めて「あと100日」は全員で書き込みました。他の学年の生徒も応援メッセージを書き込んでくれます。全員合格を目指してラスト100日に突入です。
2015中3秋期実力練成合宿
2015年11月25日上中学院~戸坂出江 河浜塾本部八幡校 河浜塾東原教室 河浜塾祇園西原教室
学習共同体河浜塾・上中学院では、毎年秋に中学3年生を対象とした勉強合宿を開催しています。
夢の実現に向けて、第一志望校合格に向けて、一生懸命に努力した経験をしっかり増やしていただきたいと思います。
また、受験勉強のラストスパートを始める前に、学習体力を実感させ、鍛えていくためでもあります。
そんな合宿が広島青少年文化センターで実施されました。
冬期講座のご案内(戸坂上中学院)
2015年11月25日上中学院~戸坂出江
期間:12月22日(火)~1月6日(水) 〔お休み/12月23日(祝)、12月30日(水)~1月3日(日)〕
学年/コース |
指導科目 |
日数 |
講習費用 |
小学生個別 |
算国 |
3日間×50分×2 |
¥5,000 |
小5受験 |
算国(理社) |
6日間×50分×2 |
¥12,500 |
小6受験(締め切りました) |
算国理社 |
ー |
ー |
中1 |
英数 |
7日間×60分×2 |
¥13,500 |
中2 |
英数 |
7日間×60分×2 |
¥13,500 |
中3 |
英数国理社 |
10日間×60分×4 2日間×60分×2 |
¥39,500 |
中3(小論文) |
小論文指導 |
冬期中 ×50分×2 |
ー |
※小論文のみの受講はできません。1月も継続して指導します。
定員間近なコースもございます。 詳しくは(082)220ー5010 担当:小田 までお電話ください。
個人懇談会のご案内(戸坂上中学院)
2015年11月12日上中学院~戸坂出江
下記の日程にて後期個人懇談会を行います。
保護者会(全体会)では入試・教育情報をお伝えすることが中心となりましたが、
個人懇談会は個別の内容について保護者の方と直接お話できる貴重な機会と考えております。
ご多用のところ誠に恐縮に存じますが、ぜひご出席くださいますようお願い申し上げます。
特に中3受験生の受験校については、できるだけ学校の進路懇談前に塾としてのお見立てを提示させていただき、受験校決定の際の参考にしていただければと思っております。
なおご案内記載の日時以外での懇談をご希望の場合はご遠慮なくご相談ください。
日程
受験生 11/25~12/10
その他の学年 11/28~12/12
懇談可能日時はお配りした時刻表でご確認ください。