私たちの教育を推し進める3本柱の、「情熱」「教育技術」「情報」のうちの「情報」も、私たちは大切にしており、その圧倒的な情報量は、当塾の進路指導に直結しています。
受験校はそのまま子供たちの母校になります。だからその学校が本当にその子に合っているのか、しっかりと調べます。場所はどこ?交通手段は?どういった進路に進む者が多い?どんな先生がいてどんな授業が展開されているの?どんなクラブがあるの?制服は?授業料は?・・・などありとあらゆることを調べて、子供たちに学校選びのアドバイスをします。(学校情報)
  また、入試のシステムや受験問題も調べます。何教科受験なのか?配点は?奨学金制度は?そして具体的にどんな問題が出るのか?(受験情報) 
  さらに、受験生自身の学力は合格に必要な学力のどの位置にいるのか、またどこが弱点なのかなどについての情報も必要です。(自己情報)
  これらの情報収集や情報を扱うことに力を入れていることは、学びを中心に据え、学ぶ過程を大切にする私どもにとっても、受験結果を大切にする、すなわち、入試合格を追求する姿勢も併せ持っていることの証拠です。合格したい・合格させたいというニーズがある以上、これに応えなければなりません。例えば高校受験合格を目指すことをきっかけに入塾した生徒に、学びの過程を習得することのみを学ばせただけでは、リンゴを買いに来た人にミカンを渡すようなものです。さらにまた、子供たちの将来に対してミスリードにならないように導く責務もあります。そのためにはいろんな情報が不可欠なのです。そして、結果として当塾の高い合格率が培われているのです。