8月11日(木)と12日(金)
1泊2日の吉和『星降る一夜』合宿を行いました。
今年は11日が山の日で祝日となり
お盆休みと重なったため
帰省と行楽等の車が多く
いきなり高速道路が事故で通行止めとなってしまい
矢野教室と上中・東原・祇園教室の生徒さんたちは
大幅に到着予定時刻を過ぎてしまいました。
急いで食事をとった後
グループ対抗「宝さがし大会」
お宝を見つけるために
グループのみんなで話し合い協力して「お宝」をさがします。
隠した方もどこに隠したか忘れるくらい殺風景でして
その中で探す人たちはもっと大変なわけで
こんなところまでも探さなくてはいけないわけで
でもさすが、子どもの洞察力はすごいわけで、いや、お宝に対する執着心はすごいわけで
全てのお宝を発見しました(たぶん)。
続きまして第2回戦「二択クイズ」
問題「すいばりの意味は?」 A トゲ B ミシン針
というような広島弁の問題を多数用意しておりましたが
何問やってもなかなか不正解者が出てくることなく・・・・
まぁ皆さんはよく広島弁を理解されて嬉しく思うことにして
最後まで残った広島弁特級の方々。
3回戦「ばらまきクイズ」
ここからグループ対抗です。
ちなみに下の写真に写っている赤いシャツの男性は
地元のおじちゃんではありません。
口田校の山吹先生です。
遠く離れたところに置かれたクイズをとって、とにかく走る走る走る
正解したら次の人にバトンタッチ。
でも中には「スカ」(はずれ)
グループのメンバー全員もみの木までタッチしに行く
というのもありまして
大自然の中を走る走る走る
メンバーのために走る走る走る
しっかりと体を動かすことができました。
さて、午後の部、第1弾の活動が終わったら
山荘に戻っての「夕食作り」です。
カレー担当
ピザ担当
そうめん流し担当
ここで、お家でどのくらいお手伝いをしているかが判明します。
ピザは段ボールで窯を組み立てました。
そうめん流しは竹を切る作業から始めました。
お食事タイムです。
カレーもおいしくできました。
ピザも昨年は段ボールまで焼きましたが
今年はピザだけうまく焼くことができました。
そうめんも途中で止まることなくちゃんと流れました。
みんなで協力して作った夕食は
普段とまた違ったおいしさがありましたね。
食事後は今回の合宿のタイトルにもある
夜空を見上げて「星降る」様子を観察です。
夜空案内人は本部教室長の可知先生でした。
ちょうど8月はベルセウス座流星群が極大を迎え
ピーク時が12日の22時頃
ちょうど1日前の観察でした。
生徒たちからは「流れ星だ。流れ星だ」と
たくさんの流れ星を見ることができました。
暗闇の中にきらめく流星群の美しさは
街で見る夜空と違って
彼らの心の中にずっと残ってくれるのではないでしょうか。
「古川先生、彼女ができたら連れてきてあげるといいね」と
優しい生徒の一声が古川先生を勇気づけてくれました。
さて綺麗な星を観察したあとは
花火をしました。
そして
昼間に行った「お宝さがし」のお宝を渡しました。
この日のために
うまい棒30本×6を用意したのは私の人生でも忘れることはできません。
仲良くみんなで分けていました。
こうして、合宿1日目が終了しました。
ごめんなさい、山荘にトランプやオセロ等の遊具があることを伝えるのを
忘れておりました。
でも、それぞれのグループで仲良く遊んでいました。
最初は、知らない人と一緒のグループになって
やや緊張気味の様子でしたが
1日ですごくみんな仲良くなったことを
とても嬉しく思いました。
高速道路の渋滞で
いきなり山荘への集合時間に遅れが出るという
ハプニングで始まった合宿でしたが
無事1日目を終えることができました。
山吹先生の爆音なるイビキを聞く前に
早く寝ます。
2日目に続く・・・・・