こんにちは、中村 潤です。
やっと涼しくなり、勉強と食欲(?)の秋がやって来ました。秋の旬は・・・モクズガニです。海で産卵し、川に上ってくる、甲羅の大きさが13cm程度の大きなカニです。中国の上海ガニと同種だそうです。釣りでも釣れますが、糸を切られたり、外すときに大きなハサミではさまれそうになったり・・・と面倒なのでカニカゴがお勧めです。釣り具屋さんで500円程度で売っています。夜にカゴをしばらく仕掛けて一網打尽・・・というわけです。もう、釣りではなく、漁ですね(笑)。身は少ないですが、おいしいです。カニミソもまずまずです。夜に川でコソコソしているのは、非常にアヤシイですが、虫の音・川の流れる音を聞きながらおいしい空気を吸う、というのもまた趣があります。勉強がひと段落ついたら、休憩がてらに家のかたと出てみられるのもいいかもしれません。
「ええっ、川にこんなに大きいカニがぁ!!!」というのが私が初めて釣ったときの感想でした。お勧めは皆さんおなじみの八幡川です。皆さんが思っている以上にとても水がきれいで、何でも住んでいます。渓流魚のアマゴからアユ・ナマズ・サンショウウオまでいるから驚きです。自然はいろいろなことを教えてくれます。インターネットや雑誌からの「ただの情報」ではなく、「真実・事実」に触れられると思います。
・・・また、勉強から離れて趣味の話に走ってしまいました。。。すみません。