あれは今月の10日のこと。 卒業生が遊びに来ました。現高3が3人。
中学受験で修道に行った男の子、城北に行った男の子、なぎさに行った男の子。
うち2人は中学入学以来初めての登場でした。
盛んに「懐かしいーーー」を連発しておりました。
「先生のヒゲがない!!」とも。7年間伸ばしてましたからねーー。
この子たちが小5だった年の秋から伸ばしてましたから。 あって当然のものだったかな。
ひとしきり思い出話や近況報告の後、わたしは授業に入ったのですが、彼らはセンター試験のお勉強をしておりました。
久々に塾で過ごした時間が楽しかったらしく、満足ぞう(?)に帰っていきました。
勝負の時を前に、自分らの基礎をつくった(と思われる)場所で、初心に立ち返ろうと思ったのかな?
もう自己採点も終わってますが、よい結果が出てくれたことでしょう。
今でこそセンター試験という名前ですが、わたしが大学受験の頃は『共通1次試験』でしたねえ。
わたしは現役と1浪で2回受けてますが、その2回は悪名高き『理科Ⅰ』と『現代社会』があり。
大学に合格したらその翌年からなくなるというニュースを見て、「なんやそれーー」と思ったものでした。
きょうは学校で、予備校で、自己採点でしたかね。
だいたい自己採点のデータが揃うと、ボーダーラインの速報番組が夜中にテレビ放送されてたような。
いまはインターネットがあるから、そんな番組もないのかな。
その番組を見て、次の日に友人たちと一喜一憂。現役のときはため息で、1浪のときは余裕で。
あの頃はボーダーが(ry
わたしの話は置いといて。
中学受験と高校受験合わせてこの学年は卒業生が40人くらいいるのかな。幸運を祈る!!
そして今年の受験生たちも!!
そして何年か後に、今回のようにふらっと現れて、楽しい時間を過ごしてほしいな、と思うのでありました。