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 毎年恒例の、学習共同体グループの小6社会見学を、4月15日(日)に行います。
 この社会見学は、学習共同体グループで推し進めております体験学習の一環として、子どもたちが小6で学習する歴史の授業にスムーズに入れるようにと考えた導入企画であり、そのため学習度の高い企画と自負しております。したがって、単純にただ見て帰るだけの社会見学ではなく、のちの『レポートコンクール』を踏まえた、じっくりと練られた学習をクリアしていく実りの多い勉強会として運営しております。
 例年ご好評いただいており、子どもたちの学力伸長や興味付けの面で、高い評価を頂いております。過去にはこの社会見学が広島テレビで取り上げられたり、広島私塾連盟発行の夢色教育にも報告を求められ、その記事が掲載されたりしました。

 内容は次の通りです。

第1部
広島県立歴史民俗資料館において、展示室「広島の原始・古代」の見学
広島県立みよし風土記の丘において、文化財・古墳の見学

第2部
ガラスの里において、ガラス工芸品の見学、ガラス細工の体験学習

 特に第1部は、小6の社会の授業の一環とし、事前学習として歴史の授業を行い、見学当日はテーマ学習として、館内・野外において特別講義を行います。テーマは「古墳を見る」、「縄文時代から古墳時代までの人々の生活」で、解説は会長・河浜一也および社会科担当講師が行います。また、見学後には『レポートコンクール』を開催し、生徒さんが当日何を見て何を学んだのかを、実際にレポートを作成して表現して頂きます。

 今年も、一層有意義な企画となるよう、そして一年間歴史を学ぶその導入として大きな役割が果たせるよう、社会科担当中心のスタッフで全力を尽くして指導にあたりたいと思いますので、何卒よろしくお願いいたします。

 なお、社会科見学は塾生さんだけでなく、塾生さんのお友達や兄弟姉妹の方なども参加も歓迎しております。ご興味がございましたら、塾生以外の皆さんもお気軽に最寄りの教室までお問い合わせください。