3月6日(水)・7日(木)、公立高校入試選抜Ⅱが行われました。

今年度の出題は、国語・数学・英語で新しい形式の出題があるなど、受験生には戸惑う場面もあったのではないかと思われます。数学は例年と同じく難しいものでしたが、英語・国語も若干平均点が下がるものと思われます。英語・数学が2倍になる傾斜配点を実施している学校でもアドバンテージはなかったかもしれません。むしろ、当日の出来に大差はなく、3年間の内申点をがっちりと確保できていたかどうかが合否を分けたのかもしれません。

予想平均点、主な高校の最終倍率(当日の欠席者を除いた受験者数より算出)は以下の通りです。

 【予想平均点】

昨年度平均点

今年度予想平均点

国語

30.2

27~28(↓)

社会

29.6

28~29(↘)

数学

22.9

22~23(-)

理科

25.0

26~27(↑)

英語

23.6

22~23(↘)

  【最終倍率】

学校名

選抜(Ⅱ)

定員

最終受験者数

(当日欠席者数)

最終倍率

矢印は昨年比

前年度

最終倍率

基町(普通)

256

310(10)

1.21 ⇘

1.22

舟入(普通)

256

330(3)

1.29 ⇘

1.37

国泰寺(普通)

192

265(4)

1.38 ⇘

1.45

皆実(普通)

192

310(4)

1.61 ⇗

1.27

観音

224

393(4)

1.75 ⇘

1.78

井口

256

330(5)

1.29 ⇘

1.34

美鈴が丘(普通)

224

262(3)

1.17 ⇘

1.37

五日市

256

348(4)

1.36 ⇘

1.55

廿日市

224

259(4)

1.16 ⇗

1.10

廿日市西

224

303(7)

1.35 ⇗

1.26

海田(普通)

192

254(9)

1.32 ⇗

1.16

安芸南

192

235(3)

1.22 ⇘

1.25

安芸府中(普通)

128

166(3)

1.30 ⇘

1.40

安古市

256

325(3)

1.27 ⇗

1.16

祇園北(普通)

224

251(6)

1.12 ⇗

1.08

高陽

256

323(5)

1.26 ⇗

1.15

高陽東

120

203(1)

1.69 ⇗

1.58

沼田(普通)

224

337(3)

1.50 ⇗

1.49