広島県教育委員会より、来年度(平成30年度)の公立高校の入学定員数が発表になりました。総募集定員数は15,880人(昨年より440名減)、総募集学級数は397学級(同11学級減)と、大きく減らされました。普通科だけの定員は9,960人で、ついに1万人を割っております。一昨年、昨年と広島県中心部・西部エリアで県立高校の募集定員数・募集学級数が大幅に減少したのですが、今年度は安佐エリア、安芸エリアにその流れが移っていきました。これらの影響で、公立高校受験の高倍率は来年度も続くことが予想されます。大学入試改革をにらんで、各高校の望む生徒の『絞り込み』が着々と進行しています。より高い学力が必要になります。私どもも手を緩めるわけにはまいりません。
以下に主な高校(普通科、観音・高陽東は総合学科)の定員数を挙げました。
《平成30年度広島県公立高等学校入学定員》
基町 |
320 |
舟入 |
320 |
国泰寺 |
200 |
皆実 |
240 |
井口 |
320 |
観音 |
240 |
美鈴が丘 |
240 |
五日市 |
280 |
廿日市 |
280 |
廿日市西 |
200(40減) |
海田 |
200(40減) |
安芸南 |
200 |
安芸府中 |
160 |
熊野 |
160(40減) |
安古市 |
320 |
祇園北 |
280 |
沼田 |
280 |
高陽 |
240(40減) |
高陽東 |
240 |
賀茂 |
240 |
賀茂北 |
40(40減) |
上記以外の学校・学科については、広島県教育委員会ホームページ(ホットライン教育ひろしま『広島県教育委員会』よりご検索ください)でご覧ください。
なお、平成30年度の公立高校入試は、選抜Ⅰが2月2日(金)、選抜Ⅱが3月6日(火)・7日(水)です。