私たちの教育を推し進める3本柱は、「情熱」「教育技術」「情報」です。その中の「教育技術」を高いレベルで維持するために、たて分けられた項目のそれぞれに、当塾独特のノウハウもたくさん隠れています。
 その中で、教科指導のノウハウが最もたくさん隠されているのが「学力・授業力」という分野です。すなわち学力を伸ばすための指導の技術の部分です。
 少し紹介しましょう。学びのプロセス「わかる」「できる」「定着する」を子供たちが意識するということは重要なことです。例えば授業中に子供たちに計算のしかたを教えて、子供たちがそのやり方を理解したとしましょう、これが「わかる」ということです。でもやりかたがわかったとしても、子供たちはすぐにできるようになるとは限りません。実際にやってみてできたかどうか確かめる必要があります。野球でカーブの投げた方を説明されても、実際に投げてみないとちゃんと球が曲がるかどうかわからないのと同じです。これが「できる」ということです。そして野球の選手たちはそのカーブを何度も何度も投げて練習したり、守備の練習を何度も何度もします。なぜ同じことを何度もするかというと、何度もしないと「定着」しないからです。計算だって同じです。何度も何度も計算練習をして初めて定着するのです。実は定着させるタイミングが非常に重要で・・・(続きますがここから先は教室で。。。) そして、子供たちが自分で「定着するまでちゃんとやったな」と意識できることが大切なのです。学習共同体河浜塾・上中学院にはしっかりとした指導のノウハウがあります。